facebookユーザーにしてCardanoのアンバサダーをされているYUTAさんの書き込みを転載させていただきます。
以下、転載です。


https://forum.cardano.org/t/2step/36610



■最初からステーキングに参加したい場合の2STEP
STEP1
7月30日午前7時後、プールのセットアップとダイダロスのデータ読み込みに半日〜1日ほどかかるのでそれを待ちます。
ダイダロスを使う場合は7月30日午前7時後に新しいダイダロスが利用可能になるのでそれをダウンロードします。
拡張機能版(PC版)Yoroiの場合は数日利用可能になるのを待ちます。
(8月4日朝6時までに委任すれば最初から不利などにならず参加できます。)

・取引所にADAがある場合:一時的にADAの引き出しがストップする可能性はありますが、対応すればすぐ引き出し可能になりますので、ダイダロスか拡張機能版(PC版)Yoroiへ送ります。
・ハードウェアウォレットを使っている場合:最初は委任できないので、ダイダロスで復元します。
・Yoroiモバイル版(スマホアプリ版)を使っている場合:最初は委任できないので、ダイダロスか拡張機能版(PC版)Yoroiで復元します。


STEP2
8月4日朝6時までにダイダロスまたは拡張機能版(PC版)Yoroiでリカバリーフレーズが24単語のShelley用ウォレットを新たに作成してそちらへ送金し、そのリカバリーフレーズが24単語のShelley用ウォレットから委任を行います。




■報酬獲得までの流れ
エポック0:(7月30日朝6時-8月4日朝6時)委任可能になります。
ITN報酬は8月4日朝7時ごろに復元可能(リカバリーフレーズと送金手数料を払うための数ADAが必要)になります。

プールはv 1.18.0を使い7月30日朝6時後にセットアップが開始されこれは数時間おそらくかかります。
そして、これがダイダロスに現れるのは登録処理後さらに数時間かかります(ランキング機能などは制限が一部あります。)がその後に委任可能になります。

エポック1:(8月4朝7時〜9日朝6時)何もありません。
エポック2:(8月9朝7時〜14日朝6時)8月4日朝6時あたりの委託額に基づいて(つまり、7月30日朝6時-8月4日朝5時あたりまでどうであったかは関係ありません)ブロックが生成されます。
エポック3:(8月14朝7時〜19日朝6時)報酬が計算され、8月19日朝7時ごろに最初の報酬が入ります。


■大前提
ハードフォークとは大きな変化のことで、計画的に行わないと問題になりますが、Cardanoは計画的に行っているため、問題や心配や分裂やトークン交換やエアドロップなどはなく、あなたは何もする必要はありません。
日本時間2020年07月30日(木) 午前6時44分51秒にこれは起こります。
またステーキング委任中、ロックはされず、委任中でもいつでも送金できます。
(ただし報酬は減ります。)
委任後はオンラインや実行中にしておく必要はなく、閉じておくことができます。


■報酬額
報酬計算機で推測できます。
ITNは簡易化された設計ですが、長期的に考えて慎重に再設計されました。
大きな違いは委任されていないステーク分に関する報酬が、ADAの投票によって開発費などとして支払われる財務金庫に送られるようになった点です。


https://testnets.cardano.org/en/shelley/tools/staking-calculator/